クリスマスのごちそう
骨付きもものローストチキン
クリスマスの骨付き鶏もも肉を、家庭のオーブンで皮はパリッと、中はジューシーに焼くローストチキン。塩は鶏肉の重さの約1%、焼く前に常温に戻し、200℃で30〜40分。しょうゆとみりんのたれで照りを出し、竹串と中心温度で焼き上がりを確かめます。
- 合計
- 1 時間 45 分
- 準備
- 15 分
- できあがり
- 骨付きもも肉4本分
- 難しさ
- かんたん(オーブンにおまかせ)
2026年10月に分量を確認。伝統的なレシピを家庭向けに、私たちの言葉でアレンジしたものです。オーブンや加熱器具によって仕上がりは変わりますので、時間だけでなく、焼き色や温度計の数字を目安にしてください。

材料
- 鶏肉と下味
- 4本骨付き鶏もも肉(1本約200〜300g)
- 小さじ2塩(鶏肉の重さの約1%が目安)
- 小さじ1粗挽き黒こしょう
- 1かけおろしにんにく(お好みで)
- 照りだれ
- 大さじ2しょうゆ
- 大さじ2みりん
- 焼くとき
- 大さじ1オリーブオイル
作り方
- 1
鶏肉は余分な脂を取り、皮にフォークで数か所穴をあけます。
- 2
塩、こしょう、にんにくを両面にすり込み、ラップをして常温に30分おきます。時間があれば前日に下味をつけて冷蔵庫で一晩おき、焼く1時間前に出しておきます。
- 3
オーブンを200℃に予熱します。天板にオーブンシートを敷き、鶏肉を皮を上にして並べ、皮にオリーブオイルを塗ります。
- 4
200℃で30〜40分焼きます。しょうゆとみりんを合わせたたれを、10分ごとに取り出して皮に塗ります。
- 5
いちばん厚い部分、骨の近くに竹串を刺し、透明な肉汁が出れば焼き上がりです。赤い肉汁が出るときは、5分ずつ追加で焼きます。
- 6
焼き上がったら5分ほど休ませてから盛りつけます。
よくある失敗
日本のレシピで注意されている失敗と、その防ぎ方です。
- 中が生焼けだった
- 冷たいまま焼いたか、焼き時間が足りません。焼く前に常温に戻し、骨の近くを竹串で確かめ、必要なら5分ずつ追加します。
- 皮がパリッとしない
- 皮に穴をあけ、オリーブオイルを塗って皮を上にして焼きます。たれは途中から塗ります。
- たれが焦げた
- 最初から漬け込むと焦げやすくなります。たれは焼いている途中で皮に塗ります。
いろいろな作り方
家庭によって少しずつ違います。よくある違いはこちら。
オーブンかフライパンか
オーブンなら手がかからず均一に焼けます。フライパンなら皮目から焼いて弱火で約20分、脂をかけながら仕上げます。
塩こしょうか漬けだれか
塩こしょうで下味をつけて焼く間にたれを塗る方法と、ケチャップやウスターソース、しょうゆなどの漬けだれに2時間ほど漬ける方法があります。
クリスマスまでの段取り
前日
鶏肉に下味をつけて冷蔵庫へ。
焼く1時間前
冷蔵庫から出して常温に戻し、オーブンを予熱します。
食べる40分前
200℃で焼き始め、10分ごとにたれを塗ります。
できあがりの目安
皮にこんがり焼き色がつき、骨の近くに竹串を刺すと透明な肉汁が出ます。温度計があれば、いちばん厚い部分の中心が75℃で1分以上になっていれば安心です。
安全のために
鶏肉は中まで火を通してください。厚生労働省は、食肉を中心部が75℃で1分以上になるまで加熱することを目安にしています。生の鶏肉をさわった手や包丁、まな板は、ほかの食材に使う前によく洗います。
前もってできること
前日に下味をつけて冷蔵庫に入れておけます。当日は焼く1時間前に冷蔵庫から出して常温に戻します。
保存方法
残ったら粗熱を取って冷蔵庫に入れ、早めに食べきってください。温め直すときは中まで熱くなるまで加熱します。
コツ
- 塩は鶏肉の重さの約1%が目安です。1本250gなら2.5gほどです。
- 冷たいまま焼くと中まで火が通りにくくなります。焼く前に必ず常温に戻します。
- たれは漬け込まずに皮に塗ると、焦げすぎずに照りが出ます。
- オーブンによって焼き加減が違います。180℃なら30分前後から様子を見てください。
アレルゲン
- 鶏肉
- 小麦・大豆(しょうゆ)
お使いの材料のラベルを必ずご確認ください。
よくある質問
ローストチキンはオーブン何度で何分焼けばいいですか?
骨付きもも肉なら200℃で30〜40分が目安です。180℃で27〜32分焼くレシピもあります。いちばん厚い部分に竹串を刺し、透明な肉汁が出るか確かめてください。
生焼けかどうかはどう見分けますか?
骨の近くの厚い部分に竹串を刺し、透明な肉汁が出れば焼けています。赤い汁が出たら追加で焼きます。温度計があれば、中心75℃で1分以上が安心の目安です。
下味はどのくらい前につけますか?
塩とこしょうなら焼く30分前でも十分です。漬けだれに漬ける場合は2時間ほど、前日から一晩漬けるレシピもあります。
フライパンでも作れますか?
作れます。皮目から強めの中火で5分ほど焼いて焼き色をつけ、弱火にして約20分、出てきた脂を皮にかけながら焼きます。最後に竹串で確かめてください。
ローストチキンに合うソースは?
焼いたあとのフライパンに残った肉汁にしょうゆ、みりん、酒を加えて煮つめる照り焼き風のソースがよく合います。
分量の出典
分量・温度・時間は、公開されている2つ以上のレシピと照らし合わせています: